仮設工事業

仮設工事は施工品質や安全性を維持するために、高さ2メートル以上になると必要な工事です。

建設現場において、決して主役とはされにくい足場工事ですが、作業員が安全に仕事を進めるうえで必要不可欠なものであり、
塗装業者が足場を設置する場合もありますが、集合住宅やマンション・ビル・工場・学校・公共施設などの規模になると足場専門業者が仮設工事や枠組足場工事を行ないます。

■くさび式足場
くさび部分を手ハンマーで打ち込むことで施工時間を大幅に短縮し、かつ安全性も両立できる足場です。

■枠組み足場
鋼製の建枠･布板･筋違い･ジャッキベースなどで組み立てられる足場のことで、低～中層までの建築物に広く活用されています。

■単管足場
単管と呼ばれる鉄パイプを組み合わせて構築する足場であり、以前の丸太のものに比べて頑丈で気候の変化にも強い性質をもちます。